一般財団法人大阪労働者福祉財団は、大阪労働金庫(現近畿労働金庫)が1982年の創立30周年記念事業のひとつとして1981年に設立した財団法人です。
財団は、「大阪府下の労働者及び労働者福祉事業団体の自主的な福祉事業の助成等により、労働者福祉事業の分野の拡大とその充実、発展をはかる活動を行う」(設立趣意書)を目的として設立されました。
自主福祉活動の発展をはかり、労働者とその家族の福祉を増進し、社会的・経済的・文化的地位の向上に寄与することを財団の活動目的としています。
2013年4月1日、公益法人制度改革3法の施行に伴い、財団法人大阪労働者福祉財団から一般財団法人(非営利型)大阪労働者福祉財団へ移行し、継続事業として「奨学金事業」、「団体支援事業」、「カルチャー講座」を行っています。
2021年度より、大阪府立の支援学校に本を贈る「図書寄贈事業」を始めました。
2023年6月12日現在